IFAになって、
お客様との距離が
ぐんと近くなった。
2020年⼊社・東京本社
⼋幡 ⼤樹
これまでの経歴は?
大学時代に友人の影響から趣味として株式投資を行っていました。思い通りにいかないこともありましたが、株そのものの仕組みや社会的価値には大きな魅力を感じていました。この趣味を生かすことができ、自分が良いと思う金融商品をお客様に提案できる仕事は、まさに理想的だと思い証券会社に入社。資産運用のお手伝いをしたお客様から感謝されるなど、思った以上のやりがいを感じることができました。その反面、会社の方針で自分の考えとは異なる商品を販売せざるを得ないこともあり、ジレンマを感じていました。
IFAになろうとしたのは?
私は、お金というのは命の次に大切なものだと思っており、それを預かり資産運用をお願いされるのだから、覚悟を持って誠心誠意尽くすべきだという考えを持っています。しかし証券会社には定期的に転勤があり、手数料のための仕事をすることもあります。入社7年目にはマネジメントとして支店の手数料管理をするようになり、会社の数字を優先する仕事に直面することが増えてきました。私の望んでいた仕事からどんどん離れていく現状に、大きな葛藤が生まれました。元々私には、「お客様第一」という信念があります。IFAになったのは、その信念に従って仕事をしようと決心しての選択です。
IFA法⼈の中でも、
ひびきFAを選んだのは?
ひびきFAは元々証券会社が母体ということもあり、内部管理体制がしっかりしているのでお客様にも安心していただけると思ったからです。コンプライアンスに関する相談もしやすく、万一トラブルが起きた場合でもしっかりとサポートしてくれる安心感があります。それがあることで、仕事のベクトルをよりお客様に向けられると感じています。また、ひびきFAはすべてが自由なので、株の情報収集に好きなだけ時間を割いたり、証券会社ではできないことにも柔軟に対応し、お客様が望んでいるサービスを提供できます。この自由であることは私にとって非常に価値のあることですが、一方で会社に引っ張っていってもらいたいと思っている人には、逆に厳しい環境かもしれませんね。
ひびきFAに
転職しての変化は?
現在のお客様は、証券会社時代からのお客様が多いのですが、私がIFAになったことで、より距離が近くなりました。証券会社に在籍していた時は、いつかは転勤で離れてしまうという気持ちがお客様にあると思うので、そこまで近い関係は築けてはいませんでした。実際、IFAになってからお客様から旅行やゴルフなどに誘われることもあり、家族ぐるみで仲良くしていただいているお客様もいます。これまでは仕事のお付き合いだったのが、プライベートまで仲良くしていただけることで、パートナーとして認めてもらえたという喜びがあります。もちろん、その期待に応えていかなければいけませんが。また、紹介していただける数もぐんと増えました。大切な友人を紹介していただけるということは、私への信頼が厚くなったのかなと感じています。
日常の過ごし方は?
自由に行動計画が立てられるので、無駄な時間を費やすことなく、有意義な過ごし方ができています。毎朝5:30に起床してテレビの経済番組を見て、6:30からはアメリカの状況をチェックしたりSNSで調べたり、金融に関する情報収集を集中して行っています。9:00から15:00は日本株の推移をにらみながら、お客様と電話で応対。15:00からはお客様を訪問というのが、スタンダードな過ごし方です。元々、株の魅力を追求したいと思っているので、金融に関するアンテナは前職の頃から張り巡らしていて、知識向上は常に心がけています。またIFAは、お客様の様々な要望に応えることができるので、幅広い知識を身につけるために、保険や宅建などにも取掛かろうかなと思っています。
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